こんにちは。たかです。
女性から、こんなメールをいただきました。
『あなたは、働かなくてもいいと思っているんですか?奥さんだけ働かせて、それでもいいんですか?』って。
49歳にもなって、女性の方からお叱りを受けました。
ちょっと、誤解されているような気がしたので、今回、僕の考えを書いてみたいと思います。
また、叱られるかな・・・
働くって何?
僕は、『雇われる働き方』はしたくないと思っています。
ですので、『働かない』とは言っていません。
もし、『働く』とは、『雇われで仕事をする事』であるならば、僕は『働かない』ってことになります。
でも、『働く』とは、『お金を得ることだ!』となれば、話は違います。
このポンコツブログでも、お金は稼いでいます。
ただし、月の収入は小学生のお小遣い程度なので、生活できるレベルではありません。
1年やっても、普通のサラリーマンの1か月分のお給料にも至りません。
でも、稼いでいますので、働いていることになります。
妻には強制してない
これは、僕の言い分ですが、妻にはアルバイトをすることを強制しているわけじゃありません。
逆に、『アルバイト、辞めたら?』と言っているくらいです。
でも、妻は辞めません。
もしかしたら、僕が仕事を辞めたことで、生活が苦しくなるので、無理してアルバイトをしているかもしれません。
そうであれば、僕は妻に仕事を強制している可能性があります。
女性からすれば理解できない
49歳で仕事もしないで、家の中でブラブラしているおっさんなんか、女性からすると理解できないんでしょう。
『男なら、外で働いて金稼いで、家族を養え!』って感じの考えが、多いんでしょうね。
おそらく、メールをくれた女性も、そんな考えなんだろうと推察します。
分からんでもありませんが、家族を養うのは、男でなければならないという事はありません。
主夫だって、いいんじゃないですかね?
『○○でなければいけない』はいらない
男は、外で働いて稼がなければいけない。
女は、家事をやらなければいけない。
そんな、決めつけたようなことは、もう古いと感じています。
それと同じで、『定年まで働かなくてはいけない』とか、『死ぬまで働き続けるのが当たり前』とか、強制することじゃないと思うんですが・・・
人それぞれ生き方があって、それに合わせて、仕事も遊びも変えればいいと思うんです。
住む場所だって、日本じゃなくてもいいと思います。
狭苦しい考えじゃなく、もっと自由に、もっと楽しく生きていければ、日本人も元気になるような気がします。
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最後に
小泉進次郎さんが、育休に関して、こんなこと言ってました。
『「育休を考えてますか、検討してますか」と言われたので、検討していますと答えた。それがこんなに騒ぎになること自体、日本って固いね。古いね。』って。
そのとおりだと、僕も思います。
ちょっとしたことで、日本って、大騒ぎになる。
『ふぅ~ん、そうなんだ』って、人を許容することが出来なくなっているような気がします。
サラリーマンなんか、特にその傾向が強い。
だから、動かない電車を待って、急用もないのに会社に行かないといけない。
日本から、『社畜』っていう言葉が無くなればいいのに・・・
みなさん、窮屈だと感じませんか?
本日も最後までお付き合いありがとうございました。