こんにちは。たかです。
今日は、気分も沈んでいたので、図書館で本を読んで、勉強?してみました。
勉強のテーマは?
『働き方改革』です。
今、このテーマに関する本って、かなりありますね。
どれを読んだらいいか、迷ってしまいました。
その中で、ちょっと変わったタイトルの本があったので、それを手にしてみました。
では、『働き方改革』とは?
まず、ネガティブな仕事をやめる
『ネガティブな仕事ってなに?』って思いました。
簡単です。
社員がやりたくない仕事です。
ですが、会社のビジョンを達成する為に必要な仕事を、止めるのはいけません。
たとえば、営業マンが、お客さんと面会しないとか・・・
まあ、ありえませんよね。
一番、大事な仕事をやってないわけですから。
営業がネガティブならば、部署を変わったほうが良いです。
社員が、やりたくない仕事って、だいたい、『必要のない事』が多いと書かれていました。
僕も、同感です。
『必要がない』と感じているから、やりたくないんですね。
『これは、必要だ。重要だ。』って思えば、やる気も出るんじゃないでしょうか?
では、具体的にどうするか?
こんな事も、書いてありました。
たとえば、ある仕事をやっているとします。
その仕事を、こう考えるんだそうです。
『もし、この仕事をしなかったら、どうなるだろう?』って。
その仕事を止めることで、会社のビジョンを達成できないのであれば、継続してやるべき。
止めても、何も変化しないのであれば、その仕事は、止めてもいいんじゃないか?
こういった、考え方のようです。
やり方としては、簡単な選別方だな、って思いました。
1つ、1つの仕事を、この方法で考えてみると、意外とやらなくてもいい仕事って、たくさんありそうな気がします。
昔からやっている仕事は、意外と当てはまると思いますね。
止めるだけじゃダメ
今日読んだ本の中に、『不要な仕事を止めるのは重要だが、止めるだけではダメ。新たに必要なことを始めないと、意味が無い。』って。
こうも書かれていました。
『無駄な仕事を止めて、その時間に、必要な事を始める。』
ただし、『やらされ感でやってはいけない。』と
ん~、難しいですね。
何かを始めようとすると、『やらされ感』が出てしまいます。
『やりたくないけど、やらないといけないんだろうな・・・』みたいな。
具体的はどうする?
仕掛けをするんだそうです。
決して、全員参加じゃなくてもいい事を始める。
たとえば、『社内居酒屋』
ミーティングスペースを、夜は居酒屋にしてしまう。
社内で飲みに誘うって、今どき、ちょっと躊躇しますよね。
なので、気軽に集まれるような、空間を作ってみる。
お酒が飲めない人でも、10分くらいは、付き合うことが出来そうです。
そうすれば、あまり、話したことない人とも、会話が生まれるかもしれません。
でも、泥酔するまで、飲んではいけませんよね。
面白い企画かな?って思いました。
まあ、カフェでもいいと思うんですがね。
最後に
やりたくないことはしない。
これって、これから、僕がやっていこうとしていることに近いです。
『ふと、やってみたいことをやる』
自分が、『やったほうが良い。やってみたい。』って思う事って、力が入りますよね。
逆の事は、止めてしまう。
『働き方改革』を勉強しに行ったんですが、なんか、自分の生き方にも、参考になりました。
さあ、会社を辞めてから、何をしようかな?
そんな気分で、図書館を後にしました。
ちょっとだけ、元気になったかな?
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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