こんにちは。たかです。
僕は、2019年3月末で会社を早期退職しました。
その4~5年前から、ライフプランを作成し始めました。
『あーでもない、こーでもない』とエクセルで作ったライフプランを、いじくりまわしていました。
その中で、悩んだこと。
それは、『年金』についてです。
まあ、多額の資産を準備して、アーリーリタイア出来る方は、年金額なんか、どうでもいいことです。
ところが、僕のように、年金に頼らないと老後生活が出来ない人は、年金額を読み間違えると、死活問題です。
今日は、僕のライフプランでは、年金をどのように考えているかについて、書いてみたいと思います。
受給受給開始年齢は?
現在、年金受給開始年齢は65歳です。
ねんきん定期便にも、65歳からの支給開始と書かれています。
ですが、僕が65歳になるまで、あと15年あります。
この間、何が起こるか分かりません。
年金を支えてくれる若い人は、どんどん減っていくわけです。
では、どうするか?
素人考えですが、年金の受給開始年齢を先延ばしするのが、いちばん効果的だと思うんです。
たとえば、65歳から70歳に受給開始年齢を先延ばしすれば、5年分カットすることが出来ます。
仮に、年間200万円もらう人であれば、200万円×5年=1000万円の年金をカットできるわけです。
ってことで、僕としては、とりあえず70歳からは、受給できるんじゃないかと思っています。
なぜ、70歳なのか?
理由はありません。
カンです。
支給額は?
支給額も、よく分かりませんよね・・・
2020年の増額率は0.2%なんだそうです。
マクロ経済スライドなるものが適応されたとか・・・
これによって、『厚生年金では約2割、国民年金になると約3割減になる!』なんて記事を読んだりもします。
かと思えば、『年金は減らない!』なんて言う人もいるし・・・
どれがホントなのか?
経済音痴の僕には、さっぱり分かりません。
そこで、いちばん受給額が少なくなる『3割減』で、ライフプランでは計算をしています。
まあ、それ以上もらえるのであれば、生活は楽になりますからね。
最終的には?
ってことで、僕のライフプランでは、年金は70歳から受給開始。
いただける年金額は、30%減で考えています。
そして、将来的には、国民健康保険料や介護保険料などの社会保障費も、上がってくるでしょう。
そうなれば、年金から引かれる社会保障費も増えるってことになります。
今は、約5~15%くらい引かれているようですが、今後は、20%以上になるかもしれませんね。
そうなると、さらに手取りの年金額は少なくなります。
年金だけでは、生活することは出来ないかもしれませんね・・・
最後に
僕にとっては、『年金受給額がいくらになるか?』は非常に重要になります。
これが、予想よりも少なくなれば、生活することは出来ません。
貯金も、ほとんどありませんので、大変なことになります。
では、どうするか?
働くのがいちばん良いんでしょうが・・・
それは、イヤなので、年金受給開始年齢になるまで、節約生活をしていきたいと思います。
少しでも、お金が残っていれば、生活費にまわせますからね。
あと20年、お金は使わず、時間を自由に使って、楽しんでいきたいと思います。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。