アナタはまちがっている。株は底を確認してから買った方がいい!ホントに?

 

こんにちは。たかです。

先日、ブログ読者の方から、こんなアドバイスをいただきました。

『アナタの株の買い方は、まちがっています』

『株は、大底を確認してから買うものです』って。

ありがたい、コメントをちょうだいしました。

ちなみに、僕の株の買い方は、『下がったら買う、下がったら買う』のくりかえし。

目安としては、買った値段から、5%くらい下がったら、買い増しをしています。

たとえば、1000円の株だったら、950円で買って、900円で買って、850円で買って・・・みたいな感じです。

個別株は買いません。

SP500やNASDAQのような、指数に連動したETFを買っています。

しかし、この投資法は、間違っているようです・・・

株とは、『底値を確認してから買う』ものらしい。。。

たしかに、言われてみれば、そのとおりなんですがね。

底ってどこ?

みなさんは、コロナショックの時、底値って分かりましたか?

いろんな専門家が、いろんなことを言っていました。

いちばん多かったのは、これです。

『2番底が来るぞ!』です。

しかし、結果はどうだったか?

2番底は来なかったんです。

なので、2020年3月23日が、大底だったんです。

でも、3月23日に、『今日が大底だ!』って分かった人って、いたんですかね?

後になって、『あ~、3月23日が大底だったんだ!』って分かるわけです。

だから、超能力者じゃない限り、底値を当てることは不可能だと思うんですがね・・・

どうやって、底値を確認するんだろうか?

遅くない?

大底を確認するには、大底から、数か月は様子を見ないと分かりません。

今回の下落でも、SP500は、2022年6月16日に最安値を付けました。

その後、8月16日まで上昇しています。

この段階では、6月16日が大底だと判断する人もいるかもしれません。

しかし、その後、どんどん株価は下落し、9月26日の株価は、6月16日よりも安くなっています。

なので、6月16日は、大底ではなかったわけです。

こう考えると、大底を確認するのって、かなりの時間が必要になります。

もし、8月16日以降も株価が上昇すれば、6月16日が大底になったかもしれません。

だとすれば、大底を確認してから株を買っていたら、高値で買うことになりませんかね?

 

最後に

僕は、株のド素人なので、偉そうなことは言えません。

しかし、『大底を確認してから買え!』って、ちょっと、無理なんじゃないですかね・・・

どうやって、大底を見極めるのか・・・

僕には、サッパリ分かりません。

将来、上がるであろう株を、安値になった時に買う。

そして、上がるまで待つ。

これが、ド素人が勝てる方法だと思うんですが。。。

ってことで、これからも、下がったら積極的に購入していきたいと思います。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。