使い道を考えてないお金を貯めても仕方がない。時間の無駄じゃないか?

 

こんにちは。たかです。

最近、母親からも、妻からも、『働け!攻撃』を受けております。

ですが、未だ、僕の気持ちには、変化は起こっておりません。

そのうち、『働こうかな?』って思うかもしれませんがね。

今日、ちょっと、おもしろい記事を見ました。

『お金を貯めて殖やして何が楽しいのだ』です。

なんだか、僕にとっては、キャッチーなタイトルです。

この中に、こんなことが書いてありました。

資産形成とは?

Googleで検索してみると、こんな風にかかれています。

『資産形成とは、資産を作り上げていくこと』

当たり前ですかね・・・

一方、この記事によれば、こう書かれています。

『資産形成とは、お金を貯めて殖やすことであるよりも、お金が殖えた分を豊かに消費すること』って。

要するに、お金を貯めるだけでは、意味がないってことです。

その貯めたお金を、『何に使うのか?』が重要なんでしょう。

さらに、『資金使途のない資産形成は、意味がない』と書かれています。

僕も、そう思っています。

いくら消費するのか?

では、資金使途って、何でしょうか?

たとえば、『今後の生活費』も、資金使途になると思います。

50歳の人が、これから死ぬまで、生きていくのに使うお金。

これも、資金使途になると思います。

であれば、資産形成をする前に、この資金使途をハッキリさせておかないといけません。

仮に、死ぬまでに、あと2000万円必要な人が、5000万円の資産形成をしても、無駄になります。

あと2000万円必要であるのならば、2000万円資産形成すれば良いだけです。

資産形成の方法は?

いちばん手っ取り早いのは、『労働による資産形成』だと思います。

サラリーマンの方であれば、会社で働いて、お給料やボーナスを貰うことです。

そして、それを使わずに貯めるという行為になります。

さらに、その貯めたお金を、株式投資することも、資産形成に該当すると思います。

まあ、リスクはありますけど・・・

では、資金使途の分だけ資産が出来たら、資産形成をする必要はあるんでしょうか?

具体的に言えば、『2000万円必要な人が、2000万円貯めることが出来たら、それ以上、貯める必要はあるのか?』ってことです。

僕は資産形成をやめただけ

僕は、ライフプランシートを作成して、必要金額を考えました。

そして、働きました。

株にも投資しましたし、利回りの良い生命保険にも加入しました。

その結果、死ぬまでに消費するであろうお金を、貯めることが出来たんです。

当然ながら、年金もその一部にカウントしています。

ですので、会社を辞め、資産形成をやめたんです。

とはいえ、まったく資産形成をしていないわけではありません。

株の配当金や終身保険の利子、ブログ収入などなど、若干の収入はあります。

これからは、資産形成は、ほどほどにしながら、消費をメインに生きていくわけです。

資金使途のない資産形成に時間を取られる

多くの方は、死んだときに、お金が余っているはずです。

これって、資産形成をしすぎたんでしょうか?

それとも、資金使途がおかしかったんでしょうか?

どちらでもいいですが、余計な資産形成のために時間を取らるのは、無駄なような気がします。

資産形成ではなく、逆に、資産を消費しながら、時間を使った方がいいと思います。

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最後に

人生は、計画通りには進まないと思います。

ですから、計画していた資金使途以外のものが、発生するかもしれません。

その不安感から、資産形成をやめない人も多いと思います。

『お金は、あるに越したことは無い』っていう考え方です。

そうなると、いつ、資産形成をやめたらいいか分かりません。

だって、いくら資産が増えても、不安は消えないからです。

『もっとお金がほしい、もっとほしい』ってなるんです。

お金を貯めることは重要だと思いますが、消費することは、もっと大事なことだと思います。

『如何に使うか?』

これからは、お金の使い方ついて、考えていきたいと思っています。

本日も最後までお付き合いありがとうございました。