こんにちは。たかです。
みなさんのご家庭では、どのくらい、教育費ってかかっていますか?
当然、通っている学校によって、かなり違いが出てくると思います。
我が家の場合、長男は小学校から高校まで、すべて公立でしたので、あまり学費はかかりませんでした。
一方、長女は、小学校は公立だったんですが、中学・高校と私立に通いました。
僕としては、公立に行ってほしかったんですがね・・・
さて、今日もネットの記事を見ていたら、こんなのを見つけました。
『36歳、子ども2人。老後資金2000万円は貯められない』です。
若い人も、老後資金について関心が高くなってきているんですかね。
この記事の中で、『えっ?』って思うところがありましたので、書いてみたいと思います。
毎月5万円の赤字
この記事に登場するご家庭は、旦那さんも、奥さんも36歳で、お子さんが2人いらっしゃいます。
まだ、8歳と5歳です。
住宅ローンを3,600万円ほどかかえています。
月の支払いは、9万5,000円です。
まだまだ、先は長いですね。
光熱費は月に6万円の支払いなので、ちょっと高いですかね。
もう少し、削減出来そうです。
それよりも驚いたのは、『教育費』です。
まだ、8歳と5歳ですから、そんなにかかるはずありません。
ところが、なんと、月に教育費が、8万2,000円です。
これでは、毎月5万円の赤字が出ても、おかしくありません。
なんで、こんなに教育費がかかるのか?
習い事がおおすぎないか?
下のお子さんが、まだ5歳ですので、保育園に通っているようです。
高いですよね・・・保育園って。
このご家庭でも、3万2,000円支払っています。
まあ、ここまでは、一般的な支出かと思います。
では、残りの5万円は、何にかかっているのか?
それは、『習い事』です。
なんと、7種類の習い事をしているようです。
内訳は、『そろばん』、『習字』、『絵画教室』、『英会話』、『通信教育』、『スイミング』、『学習塾』です。
これだけ通わせていれば、そりゃあ、お金もかかるでしょう。
しかも、子供は遊ぶ時間もないですよね・・・
喜んでいるんだろうか?
他人の教育に関して文句言うわけじゃないんですが、『子供は喜んでいるんだろうか?』って感じます。
親に言われて、イヤイヤやっているのであれば、辞めたほうが良いです。
子供がやりたいと思わない限り、才能も開花しませんし、お金の無駄だと思いますね。
中には、親に無理やりさせられたことで、才能が開花した人もいますが、そんなのは、ごく一部の稀な話です。
お金は貯まらない、子供はイヤイヤやっている。
最後に
我が家は、子供たちがやりたいと言ったことしか、やらせていません。
当然ですが、一番初めは、無理やり連れていきます。
そして、1回だけ、無理やりやらせます。
その結果、イヤだったら、それ以上行かせませんし、好きだったら、続ければいい。
なので、なんでも連れていきました。
空手・スケート・水泳・野球・ソフトボール・バレー・習字・そろばん・くもん、などなど。
最終的には、長男はソフトボール、長女はバレーをやりましたね。
人間って、やっぱり、楽しいことしか、長続きしません。
努力とか苦労とか、後付けでかっこいいこと言いますが、結局は、その時に楽しいと思うかどうかだと思います。
子育って、親は一生懸命になるんですが、そんなに力まないでも、子供は大きくなります。
もっと、気楽に、子供の好きなことに、時間とお金を割いてあげてほしいですね。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。
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