こんにちは。たかです。
ゼロコロナを目指してがんばってきたニュージーランドも、どうやらギブアップのようですね。
ニュージーランドって、かなり極端なロックダウンをやっていました。
感染者が1人でも確認されたら、即ロックダウン・・・みたいな。
このくらい厳しい制限をかけても、どうやら、コロナウイルスはいなくならないようです。
と言っても、日本より、全然少ないんですがね・・・
感染者数はどのくらい?
僕が調べた限りでは、ニュージーランドでは、8月23日に83名の感染者が報告されています。
その後、どんどん減少し、10月2日の報告では、感染者数は28名になっています。
日本人からすれば、かなり、収束に向かっているように思えるんですがね・・・
この状況で、アーダーン首相は、こう言ってます。
『長期にわたる制限を導入しても、感染者数がゼロになっていないのは明らかだ』
『根絶が重要だったのは、ワクチンがなかったからだ。今はワクチンがあるので、やり方を変えることができる』って。
要するに、ウィズコロナを選択するってことなんでしょうね。
ウィズコロナって?
では、ウィズコロナって、どういうことなんでしょうか?
ネットで調べてみると、こう書かれていました。
『新型コロナウイルスとの共存・共生』って。
ん~、分かるような、分からないような・・・
僕なりの解釈を書くと、こうなるんじゃないかと思います。
①コロナウイルスがいなくなることはない
②だから、コロナウイルスに感染し、発病するかもしれない
③しかし、発病し軽度の発熱等は起こるけど、重症化したり、死に至ることはない
これが、ウィズコロナなんじゃないかと思っています。
ってことは、何が必要なのか?
もちろん、ワクチンも大事になりますが、最も大事になるのは、治療薬と医療なんじゃないでしょうか?
治療薬があれば、重症化しませんし、酸素吸入などの適切な医療を受けることが出来れば、死を回避することが出来ます。
政府がやらなければならないことは、これらを準備することだと思うんですよね。
でも・・・
岸田さん、やってくれてるのかな・・・
最後に
どんなに頑張っても、ゼロコロナになることはできない。
それをニュージーランドが証明してくれました。
だから、これからは、ウィズコロナを目指し、感染しても『重症化しない・死なない』ことを前提に、経済を回していかないといけないと思います。
今、ワクチン接種の件で、国民が分断されようとしています。
ワクチンを打っていない人は、差別されようとしているんです。
これって、ホントにおかしなことです。
ワクチンは自分の身を守るために打つものであり、他人の為ではありません。
ワクチンを打っても感染しますし、打ったからと言って、感染しないわけじゃありません。
まして、ワクチンを打ったら、他人に感染させないなんてことはありません。
ワクチンは、そのくらいの効果しかないんです。
なので、ワクチンごときで国民は分断してはいけないんです。
僕は、そう思っています。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。